死んだ後の世界

についてひたすら調べてた
突発的に飛び降りたくなったりするけれども、落下している数秒間にもしかしたら後悔するのかな、とか考えた。
それと関連して自殺のコストとかいう本を、Amazonで頼んだ。
入院中とか自宅療養中は本ばっか読んでたから人間との関わり方忘れたわ……。
口調や態度や人との距離感などがごくごく平均であったら、特別嫌われたり好かれたりもなく、通常の人間関係が築けるのだろうか。
思えば転職して正社員なのに4カ月目で入院して休職……前職では休職は必然だったけど、今回は真逆のパターンだからね。ふいだからね。まあ行きたくもなかったけれど別に煩わしい何かがあったわけでもなく恵まれている部類ではあったと思って生活はしてた。けど。
精神疾患からくる入院ではないですねはい。遺伝子殺す。
思えば入院する前の日、殺人事件に直面する夢を見たのを覚えてる。そういった類いの本を読んでいるからだと解釈することが多いけど、本当にそうだったのだろうか。
死ぬ夢は、生まれ変わるってことだから、悪い夢ではない……。夢占いを調べて、安堵した。
殺人犯を囲う夢もよく見てる。エレベーターが止まらなくなる夢も。
殺人犯を囲う夢は、凡人OLの取り柄のない自身が、すべてを捨てて一人の人間に病的に執着をし、献身的に尽くすという憧れが含まれているのだろうか。
周囲が羨む幸せな結婚に憧れを抱くと同時に、真逆な思想も潜在的に持っているのではないだろうか。
blogみたいなの書くのはもしかしたら3年ぶりかも。文章はきっと支離滅裂……。
大学卒業したと同時に、私はクリエイティブを捨てた。芸術学部の肩書きじゃなくて、四大卒の新卒としての肩書き。これこそが真理だ、と思い込むようにした。一番の憧れを打ち消すために、社会に適合するために。というか……生み出す何かがないのにクリエイティブと向き合うのは辛いな、って。100枚以上の卒論の小説を書きながら中身が空っぽな自分に嫌悪していた。
有名大を中退して何かを見いだしたり打ち込んだり……。そんな人の本を読んでは、違う世界なんだって諦めてた。若さって凄いなって思う、今しかないって思えるから肩書き捨ててやるべきことを実現させるために行動するんでしょ。
そんな行動している間に私はたいして思い入れのないような男と、可もなく不可もないレベルのセックスをしていたような気がする。
持続する愛着も思い入れもないまま、人間は移り変わっていく。それはきっと相手も一緒だろうけど。
いないよりはいた方がいいというレベルで。
だって、他に出来ることがないよ私には。
高校の頃感じた、シフト制人生は続いていく。
堕ちることもなく特別浮かばれることもなく、中途半端な立ち位置を自覚しよう。
風俗嬢に例えたら激安店ほどではないけど、高級店は無理。辛うじて若さがあるから中堅店ね、そう言われて肩を叩かれるのだろう。もちろん代わりは何処にでもいるという……。いやまあ激安店でいいんだけどさ。手術跡あるし腹出てるし、だけど抜ければなんだっていいんでしょ。もうさ、いっそのこと悲しき人間の三大欲求に嫌気すら抱かない、心の広い人形になれたならね。
人間性を見てなんて言わないよ、私は。ギリギリの若さと下半身とコミュ障と思われないレベルの会話だけでも見てくれたなら。
烏滸がましいもんね、自分を知ってほしいだなんて。というか自己が分裂していて本質が定まっていない気がするよ、血を分かつ親ですら死ぬまで完璧な理解は容易ではないだろうから……。

まあ中堅レベルの四大を卒業して、会社員やって、適当に世間の目が気にならないタイミングで上手くいけば結婚、とかいうコースが妥当だし合格点だと、思う。
悪くは、ないよね。うん、24年間挫折しながらも中学、高校、大学卒業して社会人やって、頑張ったよね。はいはい。でも、その後の人生の方が長い現実……。じゃあまだ、また悲しいことも直面しなきゃいけないんだね。もうよくない?
寝て脳内リセットするくらいしか出来ないね。

もしかしたら樹海に行けるから、今は熟睡して何も考えないでおこう。